強風時に、後付樹脂内窓「プラメイクEⅡ」の引違い窓を少し(3cm程)開ける理由を教えてほしい
後付樹脂内窓「プラメイクEⅡ」は、外気に面した窓(外窓)に取り付ける商品のため、外窓と比べて高い耐風圧性能がありませんので、玄関ドアや外気に面した窓が開くと急激な圧力が内窓にかかり、内窓が破損するおそれがあります。|
台風など特に強風時には、玄関ドアや外窓を閉じた上で、内窓を少し(3cm程)開けることで、圧力を逃がすことができます。|
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■熱と換気について|
外窓と内窓を長期間閉めきった状態にしておくと、直射日光や熱の影響により、外窓と内窓の間の空間が高温になり、樹脂形材が変形・収縮・変色する場合がありますので、内窓を少し(3cm程)開け通気を行ってください。|
また、ストーブやアイロンなどの熱源を近づけたり触れたりすると、変形する場合がありますのでご注意ください。|
内窓のガラス面に結露が生じるような場合は、部屋の湿度が高くなっていますので、時々換気を行ってください。